こんにちは!まこです。
熊本では蒸し暑い日が続くようになりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
わが家は次女つんさんが半年ぶりに熱を出し、先週は看病の1週間でした。
保育園で集団生活してるにも関わらず半年も保育園皆勤賞とは・・・
誇らしくて賞状を授与したくなります。
長女ひーちゃんはというと、3歳年少から保育園に通いだしたものの
しょっちゅう風邪をひいてはおやすみする日が度々あります。
在園数が多いので仕方のないことだとは思うのですが・・・
高熱で苦しんでる姿を見るのは心が苦しいですね。。
そんな長女も4月1日で5歳になりました。
晴れて年長さんになったわけですが、4月生まれの子からどんどん6歳になっていきます。
4月1日は早生まれなんですね。
頭ではなんとなく4月1日は早生まれと認識してはいても、
理由について答えられる人は少ないのではないでしょうか。
私ももちろん、その一人です!笑
そこで今回は
「4月1日は早生まれ?その理由」について
話していこうと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
4月1日は早生まれの理由。3選!
学年の区切りは「4月2日から翌年4月1日」
日本では、学校の学年(学歴)は4月2日から翌年4月1日までで区切られています。
つまり、4月2日~翌年4月1日生まれの子どもたちが同じ学年になります。
そもそも早生まれって?
「早生まれ」とは「同じ年に生まれた子の中で、学年がひとつ上になる子」のことを指します。
例:2020年4月1日生まれの子は、2020年4月2日生まれの子より1つ上の学年になります。
これは4月1日生まれの子が、前の学年にカウントされるからです。
法律上の年齢の数え方が関係している
年齢は「誕生日の前日が終わると1歳年を取る」と法律で定められており(民法第143条)、
4月1日生まれの人は、法律上3月31日の深夜に1歳年を取るとみなされます。
つまり、学齢上は3月31日生まれと同じ扱いになるため、早生まれになります。
学校教育法 第17条によると、
「満6歳に達した翌日以降の4月1日(学年の始め)に小学校に入学する」
と定められています。
例:
・「4月1日生まれの子」
3月31日の深夜12時に「満6歳」になるため、早生まれ扱いになる。
→その翌日4月1日から小学校1年生になる。
・「4月2日生まれの子」
4月1日の深夜12時に「満6歳」になる。
→その翌日4月2日以降、最初に迎える4月1日(翌年の4月1日)から小学校1年生になる。
ふむふむ。
「誕生日の前日深夜12時に年を取る」・・・
いくら法律とはいえ、ややこしくないですか?笑
当日の0時でいいじゃんって思っちゃいます。
なぜそんなめんどくさいことになっているのか?
誕生日の前日が終了する深夜12時に年を取る理由が、きちんとあるようです。
前日の深夜に年を取る理由
これはうるう年、2月29日生まれの人への配慮と言われています。
誕生日当日に年を取るとすると、うるう年の2月29日に生まれた人は
4年に1度しか年を取らなくなりますよね。
前日に年を取るようにしておけば、2月29日生まれの人も毎年年を取っていくということになります。
これにはベネットくんもニッコリ。
とか言ってそう。
(原神ネタわからない人すみません。描きたかった)
まとめ
4月1日生まれの子が早生まれの理由についてまとめると、
・法律によって誕生日前日に年を取り、満6歳に達した翌日以降の4月1日に小学校1年生になると規定されていること。
・うるう年、2月29日生まれの人の配慮。
すべて法律によって決まっているとの事でした。
ややこしい法律ですが、一度知ってしまえば「なるほど」と
腑に落ちた気がします。
長女は来年で小学校1年生。
年度の節目で印象に残りやすい誕生日です。
気候も良くなり、桜も咲きます。とても良い日に生まれてきてくれました。
最後の保育園、精一杯楽しんで欲しいし、新しい環境になり戸惑うことがあっても
長女なりに楽しみを見つけられるといいなと思います。
皆さん今日も一日、おつかれさまです。
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